2013-11-25 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第8号
○井上哲士君 アメリカの国家情報長官室からも参加しているという答弁でありました。 この部屋のトップは米国家情報長官クラッパー氏でありますけれども、今、世界中で大問題になっているアメリカの情報機関による同盟国の首脳の盗聴について、十月二十九日のアメリカの下院でこの国家情報長官のクラッパー氏が証言をしております。 驚くべき居直りなんですね。
○井上哲士君 アメリカの国家情報長官室からも参加しているという答弁でありました。 この部屋のトップは米国家情報長官クラッパー氏でありますけれども、今、世界中で大問題になっているアメリカの情報機関による同盟国の首脳の盗聴について、十月二十九日のアメリカの下院でこの国家情報長官のクラッパー氏が証言をしております。 驚くべき居直りなんですね。
米国の情報機関は、現在、計十七機関から構成されておりまして、例えば、中央情報局、CIAが対外人的情報活動、国家安全保障局、NSAがシギント活動、国家地理空間情報局、NGAがイミント活動、連邦捜査局がカウンターインテリジェンス活動を行っておりまして、これらを統括する組織として国家情報長官室が置かれております。
ちなみに、アメリカにつきましては、十月十六日でございますけれども、アメリカ国家情報長官室が公式に声明を出しまして、大気サンプルを解析したところ、北朝鮮の地下核爆発を行ったことを確認する放射性じんが検知されたということで、公式に言っているところでございます。ちなみに、アメリカとしては、爆発の規模は一キロトン未満であったというふうに評価しているところでございます。